• スタッフ研修記録
  • 2020.08.14

【栽培日記】コーヒーの木を種子から育てます【苗床編】

2020年7月より当店で発売している「コーヒーの種子」を育ててみました(※随時更新中)。

今回、ブラジルから輸入したコーヒーの種子はアラビカ種トゥピーという品種で、ビジャサルチとハイブリッドチモールを掛け合わせた比較的新しい品種です。

栽培用に整えられた種子で発芽率は高いそうですが、日本は元々アラビカ種の生育に適した温暖な気候ではありません。慎重に種植えします。

7月19日に種植えをしました。

*種子は外皮を剥き、一晩水に漬けます。

*3cm位の土上にコーヒー豆を置き、上に土2cmくらいを被せます。

*育苗ポットに鹿沼土90gと種子1粒

*18ポット分(生育ケースに9ポットずつ入れました)

毎日たっぷりお水をあげています。

室温をキープするため生育ケースに入れて窓際に設置。

植えてから2週間、ようやく土が盛り上がってきました。そろそろ芽が出そう!

8月7日(金)ようやく1芽が出現!コーヒーの豆粒が頭になってて可愛らしい!

8月12日(水)9株中、7つが発芽。猛暑になってきてどんどん芽が出てきました。

8月14日(金)一番最初に出てきた芽は4cmぐらいに生長中!

8月18日(火)豆の形をした芽が割れ、双葉が開き始めました。

8月24日(月)2cmぐらいの双葉が開き、光沢のある緑々しい葉が見えてきました。

11月10日(火)

夏から秋へ季節が変わりましたが、たくさんの苗が発芽し、初めの双葉まで育っています。今日、1苗に初めて第2双葉が芽生えていました。生長はとてもゆるやかですが、日中は窓際でしっかり太陽光を浴びて、少しづつ育っているようです。

1月20日(水)

寒さの厳しい日もありますが、日当たりの良い室内でしっかりと日差しを浴びて10cm弱まで生長しています。

3月9日(火)

葉が増えてきた苗は大きめの鉢へ植え替えました。苗鉢は土になる天然素材のエコポット(ジフィーポット)なので、そのまま植えています。少しずつ暖かい日が増えたこともあって窓際の日光をたくさん浴びて生長が加速しているように感じます。

※随時更新中

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お店情報

通販サイトで販売しているスペシャルティコーヒー豆などの商品は、店舗でもお買い求めいただけます。お店では毎日3回(朝、昼、夜)で変わる日替わりコーヒーをご用意。店舗でのコーヒーメニューの詳細は店舗毎の詳細ページをご確認ください。